ハナムプトラ3
インディ・ジョーンズに続いて「あーあ。なんで続編を作っちゃったかね。溜息」第二弾。中国なのに「ハナムプトラ」とは、こはいかに? ミイラを意味する「Mummy」って言葉の響きが、日本人にとっては可愛らしすぎるから? それとも「毎日、マー! みんなでミー! 毎日みんなでマミー!」だから?
いや、ブレンダン・フレイザーはまださほど年寄りというわけではないのだが、せっかく童顔を克服して本格的演技派俳優の評価を得たというのに、なんというかこの作品に出てしまったせいでそれが台無しになっちゃった気がするな。レイチェル・ウェイツがエヴリン役を降りたのは、前作から本作までの間にオスカーを貰ったからじゃなくて、脚本がツマらなかったからではないかと思われ。ジョン・ハナ、……ジョン・ハナの続投はきっとフレイザーが好みのタイプだから、彼と一緒に仕事したかったんでしょう(笑)。
特撮は、よくできてます。というか、あまりにも特撮の技術が上がりすぎてしまったために、どんどん肝心のドラマが弱くなってるよね。この映画に限らず一般的に。『ロード・オブ・ザ・リング』みたいに、花も実もある作品というのはなかなかない。
ちなみに本作の最後に、もう次の作品のヒントが。どーやらペルーを舞台にするらしい。世界ミイラ巡りの様相を呈してきたな。日本にもくるかしらね。即身仏とかあるもんね。


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