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Otto; or, Up with Dead People

Otto_or_up_with_dead_peopleゾンビのオットーくんの自分探しの旅を描いた作品。本当の自分って何? と、さまようゾンビにしては美形の彼。そして、ついに「ゾンビ映画のエキストラ」という天職に巡り合う ―― てな内容をコメディとしてでなく描いた作品。しかも2時間近い大作。

いまどき、こんなゲージュチュ映画を撮る人がいるとは思いませんでした。シュールで実験的な映像といい、アバンギャルドという言葉がピッタリ。生き残っている場所には生き残っているのね。いやいや、そこそこ楽しんでしまいましたが。オットーくんが街のチンピラ少年たちの〝ゾンビ狩り〟にあうシーンなんか、スローモーションになってAntony and the Johnsons http://www.brainwashed.com/antony/ の曲なんか流れちゃって、けっこう切ない。金八先生で中島みゆきの「世情」が流れたときと同じくらいは感動しました。最後のゲイのゾンビたちによる乱交シーンは、もうチョイ長くてもよかったかもしんない(笑)。二、三匹好みの熊系ゾンビがいました。

ぜったいに日本では公開されないだろうけど、もしチャンスがあるなら観ても損はないかもね。かもねかもねSoかもね。つーか、LLGFFみたいなフィルムフェスの意義って、こういう作品が観られることではあるんだよな。

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